肝がん
治療方針
- 原則として肝癌診療ガイドラインに準じ、内科、外科、放射線科の合同カンファレンスにおいて協議して治療方針を決定しています。
- 個々の患者さんの肝機能、肝がんの状態、背景を考慮して、身体に負担の少ない安全で最適な治療法を選択しています。
- 治療が困難な状態においても患者さんにあった治療法を積極的に検討しています。
治療内容
- 内科的治療:経皮的局所療法(ラジオ波焼灼療法、エタノール注入療法)、肝動脈塞栓術、肝動注化学療法、化学療法、放射線療法
- 外科的治療:肝切除、腹腔鏡下肝切除
- 緩和治療
- 肝がん治療後も再発予防のための治療や再発の早期発見のためのスクリーニング検査を行っていきます。特に、C型肝炎、B型肝炎の原因治療、糖尿病、肥満などのメタボリックシンドローム対策を行っています。
治療実績(2022年実績)
がんの部位別、病期(ステージ)別の治療方法
○肝細胞がん
○肝内胆管がん
症例数が少ないため、掲載を省略します。