乳がん
治療方針
放射線治療科、遺伝診療部などの医師、看護師、薬剤師を含む乳がん治療チームを結成し、乳癌学会のガイドラインに沿ったエビデンスに基づいた治療を行っています。
治療内容
- 乳がんのサイズ、広がり、生物学的因子を考慮し、乳房温存術、乳房全切除などの手術適応を決定します。
- 乳がんのサイズによっては、術前療法を積極的に行っております。
- 術前検査にて腋窩リンパ節の腫脹を認めない症例にはセンチネルリンパ節生検を施行しており、RI法と色素法の併用によりほぼ100%の症例で生倹が可能となっています。
- 術前、術後や進行再発乳がんに対する薬物療法は、ガイドラインに基づき、また、個々の生物学的因子を考慮にいれた最良の治療法を選択しています。
治療実績(2022実績)
がんの部位別、病期(ステージ)別の治療方法
〇乳がん