日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

手術室

診療科・部門について

手術室

手術室のご紹介

業務概要

手術室は10室(そのうちバイオクリーンルーム2室 内視鏡手術対応10室)あり、14診療科(外科、脳神経外科、歯科口腔外科、産婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、整形外科、眼科、皮膚科、腎臓内科、消化器内科、骨髄移植のための骨髄採取:血液内科、小児科)の手術を行っています。
スタッフは、麻酔科医師4名、非常勤3名、看護師29名、臨床工学技士、その他コメディカルや外来・病棟と連携をとりながら手術を行っています。手術件数は年間約4,000件。そのうち全身麻酔は約2,800件と年々増加しています。

特徴

小児から100歳を超える超高齢者、ハイリスク患者の手術、複雑な手術から日帰り局所麻酔手術まで幅広い手術が日々行われています。手術室に隣接して集中治療室があり、術後管理も円滑に対応できるようになっています。低侵襲手術においては従来の内視鏡手術だけでなく、泌尿器科・外科領域では低侵襲ロボット支援手術も行っています。

方針

手術室では2013年よりWHO(世界保健機構)が推奨している「手術安全チェックリスト」を導入しており、手術に関わる多職種(外科医、麻酔医、看護師、臨床工学技士等)による安全確認を実施し安全・安心な手術の提供ができるようにしています。
また、患者さんに少しでも安心して手術を受けていただけるように術前診察、術前訪問、術後訪問を行い周術期医療・看護の充実を図っています。

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