継続教育について
日本赤十字社の看護師のキャリア開発ラダーおよび広島赤十字・原爆病院の看護師生涯教育の枠組みに基づいて、継続教育を行っています。
教育の基本的な考え方
- 自ら学び、専門職としての成長を支援するために、能力やレベルに応じた学習の機会を提供する。
- 互いを尊重し、他者の成長支援を通して自らも育てられる“共育”環境の中でOJTを実践する。
- 看護の質の向上につながる、研究的取り組みや研修参加を支援する。
教育目的
広島赤十字・原爆病院の目指す医療・看護を提供していくために必要な看護実践能力の育成と、専門職としての主体的なキャリア開発を支援する。
教育目標
- 急性期医療、がん診療に関する知識・技術をもち、対象に応じた安全な看護サービスが提供できる。
- 対象のもつ力を尊重し、倫理観にもとづいた看護実践ができる。
- 看護専門職としての判断と実践を通し、チーム医療を担う一員として役割を遂行できる。
- 国内外の災害医療において、期待される役割を発揮できる。
- 看護専門職として継続して自己教育していくことができる。