呼吸器外科のご紹介
呼吸器外科における特色・専門医療
対象となる疾病
原発性肺がん、転移性肺がん、気胸、縦隔腫瘍、重症筋無力症、胸壁腫瘍、漏斗胸、胸部外傷など
特色・専門医療
早期肺がんや良性疾患に対しては低侵襲の胸腔鏡下手術を、また、進行癌に対しては手術に放射線化学療法などの集学的治療を併用し、肺機能の温存をしています。
- 肺がん:CT検診などにより早期に発見されるようになり、70%に胸腔鏡補助下肺切除を施行しています。
- 転移性肺腫瘍:大腸がん、肺がん、泌尿・生殖器がんなどの肺転移巣に対して、積極的に切除を施行しています。
- 自然気胸:ほとんどの症例は胸腔鏡下手術で施行しています。