広島赤十字・原爆病院 病院パンフレット
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■14 医師免許取得後2年間にわたり、質の高い医療を提供していくため、医師としての必要な倫理観およびプライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付けるためのプログラムを設けています。  多岐にわたる診療科の指導医が在籍し、研修医の進路や意向を考慮して各自の目標を達成できるよう、助言を行いながら研修を進めていきます。 各診療科のカンファレンスをはじめとして、症例検討会、CPC、日本赤十字社での研修会など院内外での研修も充実しています。 患者さんやご家族に質の高い医療とケアを提供するチーム体制を整えています。また、忙しい中にも働きがいのある、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。 新人研修は、プリセプター・コーチャー(実地指導者)・教育担当者をはじめ、部署全体で支援を行い、毎月行う集合研修により、基本的な看護実践能力を育成。また、継続教育システム(赤十字施設キャリア開発ラダー)を導入し、それぞれのレベルに応じ、継続的に看護実践能力の育成と専門職としてのキャリア開発を支援しています。 看護提供体制は、看護師がペアとなり複数の患者さんを受け持ち、お互いの特性や能力を活かしながら、協力し合って看護を行うパートナーシップ・ ナーシングシステム(PNS)を導入しています。■■■■■■■■■■■

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