日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

東棟6階

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病棟の方針

受け持ち看護師が入院から退院まで責任を持って看護が行えるよう、継続受け持ち制という看護体制をとっています。患者さんが繰り返し入院された時に、自分をよく知ってくれている看護師が対応することで、安心できると思います。
また日勤では、看護師2名でパートナーを組み、患者さんのケアに関わるよう心がけています。患者さん自身が、自分の受ける治療に対して積極的に関わることができるよう、治療や看護について説明と同意をいただいております。手術や化学療法・放射線療法・高気圧療法を受けられる患者さんが、安心して少しでも安楽に治療を受けれるように取り組みます。

病棟の特色

  1. 耳鼻咽喉科・頭頸部外科は、聞く・話す・臭うなどの生活に重要な機能の支障をきたした患者さんが多いため、不便のないように工夫を考えています。
  2. 泌尿器科は、羞恥心や気兼ねなどないように、プライバシーに配慮しています。
  3. 歯科は、いつも口腔内を清潔に保てるよう、患者さん自身にしっかりうがいをお願いしています。
  4. 放射線科は、化学療法・放射線療法による副作用を軽減できるよう、食事の変更や痛み止めの使用などの支援を行います。耳鼻科と放射線科の医師は、密接に情報を交換し治療に携わっています。
  5. 皮膚科は熱傷や帯状疱疹など、痛みを和らげるよう援助しています。
  6. 手術を受ける患者さんが多いため、手術がスムーズに受けられるよう、また退院後も安心した生活が送れるよう、外来看護師・医師と協力し支援しています。
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