行事食～クリスマス・冬至～

こんにちは、栄養課です。

寒さが日ごとに厳しくなり、いよいよ冬本番ですね。
１２月２１日は冬至、１２月２５日はクリスマスと、栄養課では行事食の提供を行いました。

冬至は１年で１番太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。所説ありますが、栄養が豊富な「なんきん（かぼちゃ）」を食べて、寒い冬を乗り越えようという意味があるそうです。
今年は夕食になんきん（かぼちゃ）のサラダや羊羹を作りました。

そして、25日のクリスマス！！
献立は、「ミートローフ、かぶのスープ、サラダ、手作りのクリスマスケーキ」です。

ミートローフは手ごねをし、ふんわりと焼き上げ、クリーミーなオニオンソースで仕上げました。
入院中にもクリスマス気分を味わっていただけるよう心を込めてクリスマスケーキを手作りしました。
生ものが食べられない患者さんには、イチゴを食べてもらえるように、イチゴをコンポートにしてケーキに飾りました。

私たちの想いが、少しでも届いていたら嬉しく思います。
これからも見た目で楽しく食べて美味しいお食事を患者さんに提供できるよう努めてまいります。