クロノロジー記載研修会を開催しました

11月17日・21日に講堂において、事務系職員及びコメディカル職員を対象としたクロノロジー記載研修を開催し、2日間で合計64名が参加しました。

クロノロジーとは、災害時に出来事（情報）を時系列にまとめた活動記録のことです。ホワイトボードや模造紙等に記載・掲示し、現状把握・活動状況・課題などを全員で情報共有するために作成します。

今回の研修会では講師から、クロノロジーとはどんなものか、どのように記載するのかなどの説明を受けた後、画面に表示された例題を各自が時刻・発信元・受信者・内容の順に記載しました。

災害時には各担当者にたくさんの情報が届きますが、現場の混乱を防ぐためにも情報管理が重要です。災害現場で正確にクロノロジーが記載でき、情報管理が万全にできるよう、今後も定期的に研修を開催する予定です。