令和4年度　第1回大腿骨頚部・転子部骨折地域連携パスの会を開催しました

令和4年6月27日に大腿骨頚部・転子部骨折地域連携パスの会を開催しました。コロナ禍のため昨年度に引き続きWeb開催となりました。

地域の連携病院16病院にご参加いただき、令和3年度の実績報告と二次性骨折予防継続管理料について意見交換を行いました。
二次性骨折予防継続管理料とは、骨粗鬆症の治療による二次性骨折の予防を推進する観点から、骨粗鬆症を有する大腿骨近位部骨折患者に対して早期から必要な治療を実施した場合に評価を行うものです。当院でも早期から再骨折予防にチームで取り組んでいます。

急性期病院には在院日数の短縮が求められており、回復期リハビリテーション病院には重症度の高い患者さんを早期に急性期病院から受け入れることが求められています。この会などを通して今後も両者の円滑な連携に努めてまいります。