2021.11.17
研修
令和3年度院内災害対応訓練を実施しました
令和3年11月13日(土)、県内の災害拠点病院の1つとして、災害救護体制の確立の徹底を図ることを目的とし、災害対応訓練を実施しました。
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職員約200名が参加し、それぞれ救護スタッフ、患者・家族役に分かれ、災害時における救護活動の訓練を実施しました。今回の訓練は南海トラフを震源とするマグニチュード9.5の地震が発生し、広島市の震度も6弱を記録したと想定しました。発災後直ちに災害対策本部を立ち上げ、速やかに災害救護体制に入り、その後、当院に搬送される多数の傷病者のトリアージを行い、赤、黄、緑、黒の各エリアで救護活動を実施しました。どの職員も真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
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いざというときに職員が動けるために、今後ともこのような訓練を計画的に実施していきます。