令和6年度原爆被爆者医療研修を開催しました

令和6年10月4日（金）当院講堂にて、令和6年度原爆被爆者医療研修を開催しました。
広島平和記念資料館　学芸係長　落葉　裕信先生に講義いただき、「原爆被害と救援・救護活動」というテーマで、原子爆弾投下時の広島の様子や医療状況、その後の復興について、広島平和記念資料館や当時の新聞等の貴重な記録資料を基に講演いただきました。
研修は現地会場及びオンライン受講にて行い、51名の職員が参加しました。

研修参加者からも普段見ることのできない写真や資料で分かりやすく被爆当時と戦後の原爆被害を知ることができた等の感想が多数寄せられました。

今回の研修を踏まえ、原爆の惨状と平和の大切さを伝えていきたいと思います。