令和6年度救護員実践研修会を開催しました

令和6年9月13日（金）・14日（土）に日本赤十字社広島県支部及び日本赤十字広島看護大学にて令和6年度救護員実践研修会を開催しました。

救護活動体制の強化及び管内救護員の災害救護活動の基礎知識・技術の習得を目的として毎年開催し、今年は当院から医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、事務職など様々な職種の職員13名が参加しました。
この研修会では救護班として活動するため、初日は災害時の診療記録、 通信機器の取扱い、トリアージ（ＰＡＴ法）、災害時の薬剤師の業務、避難所での救護活動・アセスメント等を学び、2日目は日本赤十字広島看護大学の会場にて避難所の運営を実践しました。

参加者は皆真剣に受講し、救護員としての技量を高めました。
日頃の医療現場とは異なり、資源・時間等が限られた中での活動になる事もあると思います。今後も様々な研修に参加し、研修会で学んだことを救護班として活動する際に役立てていければと思います。