日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2024.10.07

研修

特定行為研修開講式を開催しました

広島赤十字・原爆病院は令和6年9月5日付けで看護師の「特定行為研修指定教育機関」として厚生労働大臣から認定をうけました。特定行為7区分と救急領域パッケージ研修を実施します。(下記区分)

これにより、10月3日に指定教育機関として一期生6名の開講式を開催しました。当院は、高度急性期医療から地域医療、在宅医療まで多岐にわたる役割を担っています。地域包括ケアを念頭に置き、外来から入院、退院後の在宅療養を受ける対象者を支えるために、より自律してケアを提供できる看護師を育成することを研修の目的としています。

院長より研修生へ激励の言葉が述べられました。研修生は、期待と不安に胸を膨らませ特定行為看護師への道を一歩踏み出しました。

【特定行為区分(7区分)】
呼吸器(気道確保に係るもの)関連
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連
栄養に係るカテーテル管理(抹消留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連
動脈血液ガス分析関連
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
精神及び神経症状に係る薬剤投与関連

【領域別パッケージ研修(1領域)】
救急領域

特定行為研修開講式の様子


このページのトップへ