2022.11.21
行事
レバノン派遣壮行会を開催しました。
このたび日本赤十字社の実施する国際救援・開発協力事業により、当院の日隈妙子看護師が12月1日から6か月間の予定でレバノン共和国へ派遣されることが決定し、11月16日(水)16時から1階のロビーで壮行会を開催しました。
多くの職員が見守る中、当院古川院長、広島県支部坂井事務局長から激励のことばをいただいた後、日隈看護師からは派遣への抱負をお話いただきました。励ましの意味を込め当院黒瀬副院長兼看護部長から花束が贈呈され、大きな拍手に見送られ車両に乗り込みました。
長期間の派遣となりますが、元気にお戻りになる日を職員一同お待ちしています。
日本赤十字社の「国際救援・開発協力事業」とは
日本赤十字社では、世界中の災害や紛争、病気などに苦しむ人々を救うため、世界最大の赤十字のネットワークを活かして、緊急時の救援や復興支援、予防活動に取り組んでいます。
今回当院職員が派遣される事業は日本赤十字社とパレスチナ赤新月社との2国間事業で、レバノン共和国にあるパレスチナ赤新月社の運営する医療施設への支援活動を2018年から展開しており、継続的に医師、看護師を派遣し、現地の医療の質の向上を目指しています。