令和5年度救護員任命辞令交付式を開催しました

令和5年4月20日（木）当院講堂において「令和5年度救護員任命辞令交付式」が開催されました。

　当院では救護班6個を編成しており、交付式へは救護班要員として医師・看護師・薬剤師・主事の計34名と、災害対策本部要員（日赤災害医療コーディネートチーム、原子力災害医療アドバイザー）9名が出席し、各班の代表者は日本赤十字社広島県支部の坂井事務局長から救護員業務辞令を受けました。

　災害救護活動は、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という日本赤十字社の使命そのものです。

　災害の発生にも平常心で対応できるよう、平時より各種研修・訓練に積極的に参加し、災害救護活動に関する知識と心構えを備えていきたいと思います。