2022.03.07
その他
第27回日本災害医学会総会・学術集会での特別講演(古川院長発表)
3月3日~5日に広島国際会議場で開催された第27回日本災害医学会総会・学術集会で、当院の古川院長が特別講演を行いました。
当院が原爆投下直後から壊滅的な被害を受け、職員自らも負傷しながら被爆者救護にあたったことや、1956年世界初の原爆被爆者専門医療機関として広島原爆病院を開設した経緯について説明しました。
またその後も被爆者治療にとどまらず、放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)への参加、国内での被曝支援、国外への医師派遣、在外被爆者の受入れ等のとりくみに関して内容を発表し、当院の役割と責務を多くの方々に知っていただくことができました。