2020.08.06
その他
原爆殉職職員ならびに戦没職員慰霊式を行いました。
広島に原爆投下されてから75年という節目の年を迎えた本日8月6日、平和への祈りが込められた色とりどりの千羽鶴が捧げられている当院向かいのメモリアルパークにおいて、「原爆殉職職員ならびに戦没職員慰霊式」が厳かに執り行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症の感染防止のため規模を縮小しての開催となり、日本赤十字社広島県支部事務局長、日本赤十字社中四国ブロック血液センター所長、広島県赤十字血液センター所長、広島赤十字・原爆病院院長、副院長4名、事務部長、看護部長の10名の幹部職員が参列しました。
まず、8時5分から献花が行われ、そのあと、広島赤十字・原爆病院院長が追悼のことばをのべられました。そして、原爆投下時間の8時15分に合わせて幹部職員で黙祷をささげ、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りしました。