2019.07.03
その他
核兵器廃絶に向けたユースアクションフォーラムが開催されました
国際赤十字・赤新月社連盟設立100周年を記念して、7月1日~3日に世界12カ国から赤十字ユースボランティアが広島に集結し、「核兵器廃絶に向けたユースアクションフォーラム」が開催されました。
一行は、広島平和記念資料館、原爆ドーム、広島市立本川小学校、ハチドリ舎などの各施設を3日間にわたり訪問されました。
当院には7月2日(火)に来院され、原爆投下直後の広島の様子についての説明や、当時看護師だった 竹島 直枝 さんの被爆証言に熱心に耳を傾けていました。
また、被爆資料室やメモリアルパークも見学され、当時の悲惨な状況に心痛な面持ちで説明を聞かれていました。
原爆の悲惨さや恐ろしさを自国の人々にも伝えてもらい、今後の核廃絶に向けた啓発や活動促進に役立ててもらいたいと思います。