2019.07.30
その他
肝臓週間(7月22日~7月28日)の取り組み
世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を“World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しています。
今年は7月22日~28日が肝臓週間でした。当院でも、肝炎検査受診啓蒙活動の一環として、ポスターを掲示し、肝炎ウイルスの受検受診啓蒙・脂肪肝の早期受診を呼びかけたり、第二消化器内科医師・中央棟6階看護師・管理栄養士など、院内肝疾患コーディネーターを中心として多職種がおそろいの赤い「肝太くんTシャツ」を着たりして、業務を行いました。
「肝太くんTシャツ」を着ていると、沢山の職員や患者さんから声をかけていただき、啓蒙活動に役立ったと思います。
広島赤十字・原爆病院 第二消化器内科
院内肝疾患コーディネーター