日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

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2021.06.23

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・ ω・) チラッと赤十字ニュース~熱中症に十分な対策と予防を

梅雨の蒸し暑い日が続いています。

マスクを着けていると、呼吸によって身体の熱を体外に発散できず、熱が体内にこもります。マスクによって口の中が保湿されていているため喉の渇きを感じにくくなり、また、マスクを着けていると水分補給を億劫に感じることなどから、熱中症のリスクが高くなります。

昨夏に続き今年も熱中症への注意が必要です。

日本赤十字社国際部が発行する「赤十字国際ニュース」では、世界の赤十字によるコロナ禍での熱中症対策に着目し、各社による地域に根ざした取り組みを紹介しています。

オーストラリア赤十字社は、熱中症予防を通じて孤独や孤立を感じる人々の心にも寄り添う取り組みをしています。また、5月には日赤を含むアジアの赤十字各社がオンラインで、熱中症リスクが高い人々や状況、対応策について協議しました。

また、この赤十字ニュースの中で、日本赤十字社広島県支部が作成した動画「リスさんと学ぶ熱中症の予防について」が紹介されています。暑さが本格化する前に知っておいてほしい「熱中症を引き起こす3つの要因とその予防」について5分で解説されています。この機会にぜひご視聴ください。

・今年の夏は熱中症にも十分な対策と予防を はこちら

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