2024.12.23
その他
小児がんの学会に参加しました
令和6年12月13日(金)~15日(日)に京都で開催された第66回日本小児血液がん学会学術集会・第22回日本小児がん看護学会学術集会・第29回がんの子どもを守る会公開シンポジウムに参加しました。この学会は、医師と看護師、患者会の合同で3日間にわたり開催されました。
学会のテーマは「がんのこどもに寄り添う臨床と研究」で、看護基調講演や看護特別講演では、「人の生きる意味や居場所は人との間(まあい)にある」という話や、「こどものこえをきく、ということはどういうことか」について、改めて考えることができました。
普段から、こどものこえをどう聞いたらいいのか、本当のこえをしっかり聞くためにどうすべきか悩むので、今後は今回のお話を参考に少しでも「聞いてもらえた」と子どもに感じてもらえるように日々関わっていきたい思います。
この学会では、昼のランチョンセミナーでお弁当が出るので、それも毎年楽しみです。今年も美味しかったです。
中央棟8階 小児看護専門看護師 熊野紗也加