看護科学学術集会に参加しました

令和６年12月7日（土）、8日（日）に熊本市で開催された第44回日本看護科学学術集会に参加してきました。
今回の学会のテーマは、「格差社会への看護科学の挑戦　想像を超えた未来を創造する」でした。

看護教育、看護管理、医療DXを取り入れて業務を視える化していく等の多種多様な研究発表があり、改めて看護の可能性は無限大だと感じました。
現在、病棟で実地指導者として新人指導を行っていますが、新人看護師教育に対する先輩看護師の思いや対応について学ぶ事が多かったです。今後の新人指導へ活かしていきたいと思います。
また、子育てと看護を両立していく為の研究も何例か発表されていました。発表内容に共感する事も多く、自身の今後の働き方や自己学習を行うに当たってのヒントや良い刺激を得ることができました。

学会後は馬刺しや熊本ラーメンなどのご当地グルメを楽しみました。
熊本市内では所々にくまもんの姿があり、たいへん癒されました。

南棟8階　看護師　大倉洋子