日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2024.11.29

その他

中央棟8階より-小児科のイベント紹介-

小児科は、血液疾患等で長期にわたり治療している患児が入院しています。多職種とも連携をとりながら、病棟全体で統一した看護ができるように、日々のカンファレンスで情報共有し、看護を行っています。そのなかで、長い入院生活において、季節を感じることができるように年間を通してイベントを行っています。
イベントは、臨床心理士の協力も得ながら準備します。豆まきでは患児と一緒に豆まきの豆を紙で作り、看護師が鬼になったりしました。クリスマスには歌やハンドベルを演奏し、歌は、患児のお母さま方から「どこかに出場したらいいのに」と言っていただけるほど好評でした。
(コロナ前は、ボランティアグループによる活動、広島東洋カープの選手来訪もありました。)
今後も、患児が治療を頑張ることができるように小児科看護師として心に響く看護に努めていきたいと思います。

イベントの様子
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