2024.11.25
その他
日本救急看護学会学術集会に参加しました。
令和6年11月18日(月)〜19日(火)に東京ビックサイトで開催された第26回日本救急看護学会学術集会に参加しました。学会のテーマは「救急看護の進化とトランスフォーメーション」でした。急性期領域での家族ケアや多職種連携の大切さ、様々な病院で導入されているRRS(院内迅速対応システム)の現状と課題についての発表を聞くことができました。
「急変は発生する6〜8時間前には何らかの兆候が現れる」というように、急変時の対応はもちろん、急変を予測し対応できる看護師になるためには日々の丁寧な観察やフィジカルアセスメント力が求められることを学び、自己研鑽に努めていかなければいけないという気持ちを強く持ちました。
また、会場ではドクターカーの展示やスマートベッドシステムの導入などベッドサイドでのデジタル化を活用した医療・看護の質の向上に向けた取り組みの紹介もあり、大変興味深い内容でした。
会場の高層階からは東京湾やレインボーブリッジを一望でき、豊洲にも近い場所だったので、夜は海鮮丼を食べに行ったりと美しい景色と食事に癒されてきました。
東棟6階 七竹仁美