2024.11.21
その他
HICARE(放射線被曝者医療国際協力推進協議会)研修生を受け入れました
令和6年9月11日(水)10:30~12:00に韓国原子力医学院(KIRAMS)国家放射線非常診療センターからHICARE研修生として医師5名を、令和6年10月7日(月)10:00~11:30に韓国の赤十字病院から大韓赤十字社医療研修として看護師3名を受け入れました。
院内で原爆医療についての研修を受けた後、当院のメモリアルパークで、爆風でゆがんだ鉄製の窓枠や窓ガラスの破片が突き刺さった痕が残る壁、慰霊碑等をご覧いただき原爆の惨状を学んでいただきました。
※HICARE(放射線被曝者医療国際協力推進協議会)とは
HICAREはチョルノービリ原子力発電所事故の被害実態が明らかになったことを契機に、平成3年に広島県内の被爆者医療・研究機関と県・市が共同で設立、世界の被ばく者医療へ貢献することを目的とし活動しています。
詳しくはHICAREのHP(http://www.hicare.jp/)をご参照ください。