日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

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2024.11.13

その他

「当院における看護研究に関する実態」について発表しました

令和6年10月17日(木)~18日(金)に宮城県仙台市で開催された第60回日本赤十字社医学会総会にて「当院における看護研究に関する実態」をポスター発表しました。和やかな雰囲気で発表や質問もしやすく、他施設の参加者とも意見交換しやすい環境でした。

日本赤十字社医学会総会は他の学会とは違い、全国の赤十字施設が集う場です。災害支援現場や様々な研修等で一緒になった他施設の仲間に会えることも醍醐味の一つです。あちらこちらで懐かむ会話や笑顔に赤十字の繋がりを感じる場面がたくさんありました。

学会テーマは「未来は咲く~可能性の開花~」でした。様々な職種の発表を見聞きする中で、少子高齢化社会における課題や他施設の取り組みを知ることが出来ました。また、本学会では色々なイベントが開催されていて、ユーモアある研修医の対抗戦、鍼灸やダヴィンチの体験会もあり2日間があっという間に終わりました。

もちろん、学会後は仙台の美食めぐり。牛タンだけでなく餃子店のハシゴやビール工場で出来立てビールの飲み比べなど、胃袋でも仙台を楽しむ事が出来ました。この度、仙台まで直行便の飛行機があることを初めて知り、簡単に行けることに驚きました。東日本大震災時に災害支援で行った以来の宮城県訪問でしたが、これを機会に仙台にまた行こうと思います。

東棟8階 上田 香

日本赤十字社医学会総会の様子
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