中央棟7階より ｰ“育つ”をささえるｰ

中央棟7階は、リウマチ科、内分泌・代謝内科、血液内科の内科系混合病棟で、看護師の平均年齢は38.6歳です。豊富な経験を持つベテランスタッフが多数在籍しており、医療の現場で培った知識と技術を若手スタッフたちに惜しみなく伝えています。なかでも新人教育には特に力を入れており、指導担当者を中心として、スタッフ全員で個々の成長を支えるための指導体制を整えています。新人や若手スタッフは先輩の背中を見ながら、看護に必要な知識・技術・態度を学んでおり、患者さんからは感謝や激励のお言葉をいただくことも少なくありません。

また、内科系病棟は、治療や入院期間が長期にわたることも多いため、限られた時間の中で患者さんに寄り添い、質が高く心温まる看護を提供することが私たちの使命だと心得ています。スタッフ全員で患者さんの療養生活を支えられるように、医師や薬剤師等との話し合いの機会を設けるなどし、多職種連携にも積極的に取り組んでいます。