日本家族看護学会に参加しました

令和6年9月14日（土）〜15日（日）に神奈川県で開催された「日本家族看護学会第31回学術集会」に参加しました。

今年のテーマは「臨床家の実践知・研究者の探究知・そして家族の体験知　ダイナミックな融合を目指して」でした。
家族支援専門看護師の講演や全国各地の医療機関で勤務される方々との交流会を通して、緩和ケア病棟で勤務する上での看護のヒントとなる学びが沢山ありました。

闘病を支えるご家族は患者さんと同様にさまざまな思いを抱えていることを再確認し、患者さんのみならずご家族の思いに寄り添い、期を逃さずに必要なサポートができる看護師になれるよう日々努力していきたいと思いました。

学会の前日には鎌倉の地を訪れ、江ノ島電鉄と海のコラボレーションに大変癒されました。
心もリフレッシュでき、学会を通して自分自身の看護を振り返る良い機会となり、大変刺激的で有意義な学会参加となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南5階緩和ケア病棟　下髙夏希