日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

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2024.07.08

その他

令和6年度 第1回広島脳卒中地域連携の会に参加しました

広島脳卒中地域連携の会は、広島県内のどんな場所で脳卒中を発病・再発しても、関係医療機関のスムーズな連携により切れ目のない医療サービスが提供できるよう取り組んでいます。そのため関係医療機関は研修、話し合いなど様々な形で連携し情報を共有しています。

今回の研修では、「コロナパンデミックを踏まえたこれからの医療・介護を考える」というテーマで、厚生労働省医務技監の迫井正深先生の講演がありました。世界の主要各国の感染動向において、日本は感染拡大を抑えることができたと評価されてきているそうです。当時はそのような評価になるとは想像していなかったので、驚きでした。また、日本の医療体制における課題を聞く中では、地域完結型の医療・介護提供体制の構築のために、これからますます法律も医療の現場も変わっていくと感じました。

令和6年度 第1回広島脳卒中地域連携の会の様子
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