社会福祉法人清風会と県立広島病院、ＪＲ広島病院、中電病院から栄養課に見学に来られました

令和6年2月9日に社会福祉法人清風会の管理栄養士などの皆さん計10名、２月22日には県立広島病院、ＪＲ広島病院、中電病院より管理栄養士5名が給食センターや次期病院建て替えに向けて厨房見学に来られました。
当院の厨房は、新調理システムであるニュークックチルを導入しています。
ニュークックチルについて詳細はこちら

どの施設でも、安全で美味しい食事サービスの向上を目指すなか、調理に携わる人員確保が難しくなってきていることが課題にあり、限られた人員で安全な食事を提供するための仕組みづくりや、働き易い環境（厨房）作りについても情報交換を行いました。
当院はニュークックチルを導入し、人員配置も大きく変わり、早出（5：30～）の調理師の人数が6名から2名になったことに大変驚かれていました。
今は、冷凍食品・完調品（完全調理済み食品）の技術も進んでおり、衛生管理がされた食材として、特徴を活かした使い方を検討するなど、お互いに情報交換ができ、とても有意義な時間となりました。
これからも病院交流を通じてより良い体制づくりを行い、医療に貢献できるよう、安全で美味しい食事提供を目指し取り組んでまいります。