「在宅で過ごすために必要な準備」をテーマにがんサロンを開催しました

10月18日、「在宅で過ごすために必要な準備」をテーマに、がんサロンを開催しました。
当院の訪問看護ステーションの看護師から、在宅での過ごし方や介護保険、訪問看護の支援内容についてお話しました。また、食事がとれなくなっても家で点滴をするなど、最後まで家で過ごすことを希望される一人暮らしの患者さんにも状況に応じて支援する様子なども紹介しました。
参加された方々からは、「一人暮らしなので訪問看護が受けられると安心」「自分の住む地域でも来てもらえますか」など、訪問看護の具体的な説明を聞いて、つながることの安心感を感じられた方も多かったようです。
11月15日には、「アドバンスケア・プランニング（ACP）はじめませんか～もしばなゲームでACPを考えよう～」をテーマに開催する予定です。一緒に楽しくお話しましょう。ぜひご参加ください。

　＊ACPとは、あなたの大切にしていることや望み、どのような医療やケアを望んでいるかについて、自ら考え、また、あなたの信頼する人たちと話し合うことです。