『大腸がんの治療について』のがんサロンを開催しました

8月2日、当院外科の内視鏡外科室長 小西医師により『大腸がんの治療について』のテーマでがんサロンを開催しました。
小西医師は、当院の大腸がんのロボット手術の現状や最近の内視鏡での検査や手術、ストーマに関することなど幅広く話され、医療技術の進歩でこの１０年間、治療法も変化したことがわかりました。
参加された方からは、診察室ではなかなか話せない不安な気持ちや疑問を話していただいたり、思いがけず医療者への感謝の言葉をいただく場面もあり、終始なごやかな雰囲気の中、サロンを開催することができました。
また「参加して本当によかった」「皆さんと話をしていくうちに気持ちが軽くなった」などの感想をいただきました。
今後も、病気や療養に関する正しい情報の提供や患者さんやそのご家族が、気軽に集まって情報交換ができる場所が提供できるように努めていきたいと思います。