「ストレスとのつきあい方」のがんサロンを開催しました

８月２３日、当院の公認心理師・臨床心理士により、「ストレスとのつきあい方」のテーマでがんサロンを開催しました。
まず、自分自身がどのような気持ちで、どのようなことにストレスを感じているか書き出すことで、今の自分の状態を知ることができて、ストレスの緩和につながります。それだけでもセルフケアの効果があるということ、そしてそれを一人で抱え込まずに、リラックスできるよう工夫することが大切だというお話でした。
また、漸進性筋弛緩法（ぜんしんせいしかんほう）という、全身の筋肉に力を入れたり、脱力したりを繰り返すリラックス方法で、心とともに、身体もほぐれて心地よいひとときを過ごすことができました。
参加した方から、「自分をみつめることの大切さを痛感しました」「とても参考になりました」といった声をいただきました。
次回は、９月２０日に社会福祉士より、「患者と家族のための療養先を選ぶヒント～備えあれば憂いなし～」をテーマにお話します。多くの方のご参加をお待ちしております。