日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2023.07.14

その他

レバノン派遣報告会を開催しました

7月7日16:00から、当院アトリウムロビーでレバノン派遣報告会を開催しました。
令和4年12月から令和5年6月まで、日本赤十字社の実施する国際救援・開発協力事業により、レバノン共和国へ派遣されていた当院の日隈妙子看護師が無事帰国しました。
報告会では、多くの職員が見守る中、当院の古川院長・広島県支部坂井事務局長からのねぎらいのことばに続き、日隈看護師から現地での活動について報告がありました。また、黒瀬副院長から花束が贈呈され、大きな拍手が贈られました。

レバノン派遣報告会の様子
  • 日本赤十字社の国際救援・開発協力事業

日本赤十字社では、世界中の災害や紛争、病気などに苦しむ人々を救うため、世界最大の赤十字のネットワークを活かして、緊急時の救援や復興支援、予防活動に取り組んでいます。
今回当院職員が派遣された事業は日本赤十字社とパレスチナ赤新月社との2国間事業で、レバノン共和国にあるパレスチナ赤新月社の運営する医療施設への支援活動を2018年から展開しており、継続的に医師、看護師を派遣し、現地の医療の質の向上を目指しています。

このページのトップへ