日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2022.03.03

職員コラム

~職員コラム~不要品のリユース活動

今回は事務部 用度課の新しい活動をご紹介します。

当院には1,200人以上の職員が日夜勤務しています。それに伴って、安全な医療を提供するために機材・機械・材料・医薬品・事務用品など様々な物品が必要になります。そういった数千にものぼる物品を、遅滞なく適切に医療現場に供給するのが用度課の大きな業務です。

ただし、忙しい中で各現場での物品管理は煩雑になりがちで、不要なものが放置される場面も散見されてきました。そこで今年度、そういった不要品を一旦用度課に集め、リユースできるものは再活用し、必要となる別の部署へ配布する活動を実施しました。

まずは事務用品と日用品を対象として院内に周知して行った結果、職員の皆さんの協力で様々な物品が病院中から集められました。例を挙げると、バインダーやはさみ、クリアファイル、クリップなどの持ち込みがあり、新しく必要とされる部署で使用することができました。

引き続き、物品の適切な管理に努めながら、リユース活動の対象を広げるなど、せっかく購入したものが無駄にならない活動にも力を入れていきます。

ポスターのイラスト
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