2019.04.10
職員コラム
癒し
今回の職員コラムは、内視鏡センター 大田看護師です。
私の勤務する内視鏡センターでは、午前中は主に健診や外来・病棟患者さんの胃カメラを、午後からは大腸カメラや、消化管腫瘍、食道静脈瘤など専門的な治療を行っています。
カメラの検査や治療は絶飲食で行います。患者さんをお待たせしないよう、使用するカメラや機器の調整を行っています。また、カメラといえば”とてもしんどい検査”と思われているので、声をかけたり体をさすったりして、可能な限り患者さんの苦痛が緩和されるよう、看護を行っています。
患者さんから「今回は楽でした。」とか「不安だったけど安心して検査が受けられました。」などと声を掛けていただけると、「よかった!次もがんばろう!」と思えるのです。
そんな毎日の忙しさの中での私の癒しは…
自宅で飼っている2匹の猫です。
「今日も忙しかったな~。」と思いながら帰宅したときに、2匹の猫が玄関で出迎えてくれると、つい笑顔になります。「にゃ~。」と鳴きながらすり寄ってくると「お疲れ様~。」と言われているようで、疲れが吹き飛びます。特に今は冬毛なので、あの柔らかい毛に顔をうずめると本当に癒されます。しつこくうずめていると嫌がられ、威嚇されるのですが…。
日々忙しくされていると思いますが、みなさんの癒しはなんですか?