日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2024.11.11

職員コラム

断熱とエアコンと自分

病院の建物・設備の保守管理および修繕を行っている施設課職員です!

最近、高気密高断熱な家を建ててみました。

今の住居に住む前はアパート暮らしでしたが、夏は暑い!冬は寒い!窓が結露する!などなど、いろんな不満が爆発していました。

子どもが生まれて室内環境を良くしようと中間期以外はエアコンで室温調整を行っていましたが、電気料金を見てビックリ!さらにガス料金も高くて悶絶!

「家賃と光熱費で家のローン払っているのと同じかそれ以上やん!」という思いがあり、ここから家を建てる計画が加速しました。

『寒い!暑い!を感じない、室内全てほぼ同じ室温を実現できる家!』を目指し、今年度にようやく完成・入居。
冬はまだ経験していないですが、アパート暮らしだった頃とは全然違う環境になりました。

エアコンを1階リビングと2階の階段付近に各1台ずつ取付けていますが、夏場は2階の10畳用エアコン1台で24時間全室冷房でき、光熱費は半分となりました。

家全体に10畳用のエアコンで足りるの?と思われるかもしれませんが、我が家は足りています!
この畳数表示、1964年に作られた基準で当時の無断熱住宅を基準としたものなので…

家の断熱性能等によりますが、昨今の断熱材が充填された家であれば10畳の部屋に10畳用エアコンは能力過剰になる可能性有です!

我が家が優先した断熱性能だけが住宅性能の全てではないですが、エアコン買替や住替えのチャンスがあれば住宅性能に今一度目を向けてみるのもアリかもです。

もしかしたら、省エネで快適な暮らしができるかもしれません。

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