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2024.09.20

職員コラム

おすすめの映画紹介

こんにちは。健診部の栗栖です。
まだまだ気温が高く暑い日が続いていますが、もうすぐ芸術の秋!ということで、今回の職員コラムでは私のおすすめの映画をご紹介します。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
フランク・W・アバグネイル・ジュニアという実在した詐欺師の自伝小説を基に製作された映画で、2002年にアメリカで公開されました。
16歳の少年・フランクは仲の良い両親とマンハッタンで生活をしていましたが、父親の事業が失敗したことから生活が困窮し、両親が離婚をしてしまいます。そのことをきっかけに、フランクは「お金さえあれば、今までの幸せな生活は続いていたはずなのに」と強く感じるようになり、だんだんとお金への執着心が強くなりました。
その後、フランクは家出をし単身ニューヨークに渡り、お金を手に入れるために小切手の偽造を始めますが、16歳という若さからなかなか信用を得られず失敗が続きます。そこでフランクは高校の新聞記者を装って確固たるステータスを持つ“パイロット”に近づき、パイロットの詳細な仕事内容と制服を手に入れることに成功しました。そしてパイロットとして身分を装いながら小切手を偽造し、稼いだお金で優雅な生活を送るようになります。
しかし、偽造小切手が出回っていることにFBIが気づき、フランクはFBIから追われるようになりますが、機転の利くフランクはうまく立ち回って逃げ出す...というお話です。

フランクを演じたのはレオナルド・ディカプリオで、フランクを追うFBIはトム・ハンクスが演じています。役者の豪華さもありますが、映画の内容も明るくハッピーエンドなので普段映画を見る機会が少ない方でも楽しめると思います。
動画配信サービスでも配信されていますので、ぜひご覧ください!

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