日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2024.11.06

行事食

行事食「しらかみ(氏神)さんの秋祭り」、「ハロウィン」、「文化の日」

10月末から11月にかけては「しらかみ(氏神)さんの秋祭り」「ハロウィン」「文化の日」といった、秋の行事が満載です。栄養課でも季節を感じていただけるように行事食を行いました。

10月29日 ~「白神社秋季例大祭本祭(氏神秋祭り)」~
秋の収穫を祝い自然の恵みに感謝する意味が込められたお祭りに合わせ、献立は、『祭り寿司、天ぷら盛り合わせ、小松菜のおかか和え、かきたま汁、フルーツ』を提供しました。『祭り寿司』は、花形人参や、旬の栗をトッピングし、にぎやかな献立となるよう工夫をしました。

10月31日 ~ハロウィン~
ハロウィンは、諸説ありますが秋の収穫に感謝するお祭りで、近年は日本でもおなじみのイベントになりました。
夕食のデザートには、『南瓜羊羹』を提供しました。一年中スーパーで見かける南瓜ですが、旬は秋から冬にかけて(10月~12月)で、旬の南瓜を和風にアレンジし美味しくいただけるように考えたレシピです。
また、院内保育園の園児のみなさんへ、おやつの時間に『南瓜クッキー』をお届けしました。南瓜を練り込み、チョコレートでデコレーションをしました。園児のみなさんが仮装をして笑顔で待っていてくれる様子に、栄養課職員も嬉しい気持ちになりました。


11月3日 ~文化の日~
「文化の日」は、自由と平和を愛し文化をすすめる日という趣旨があるようです。その願いを込めて、赤十字マークをモチーフにした当院オリジナル『日赤クッキー』を提供しました。この日赤クッキーは、平成27年の東棟が完成した時に調理師・管理栄養士で考案した思い出深いレシピのひとつで、記念となる日には、入院患者さんに提供しています。

これからも患者さんへ安全で美味しい食事の提供に努めてまいります。

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