令和6年能登半島地震災害救護活動報告会を開催しました

令和6年3月11日に当院9階講堂で、令和6年能登半島地震災害救護活動のため救護班や病院支援で被災地へ派遣された職員の活動報告会を開催しました。
第一班（派遣：1月9日～14日　派遣先：　七尾市）からは救急集中治療部 岡野医師・臨床研修部 河野医師、第二班（派遣：2月7日～11日　派遣先：七尾市）からは臨床研修部 伊藤医師・輸血部 西村検査技師、病院支援（派遣：1月17日～23日　派遣先：公立穴水総合病院）では放射線科大庭看護師がそれぞれ現地での活動を報告しました。
派遣された時期により活動内容も異なり、それぞれの活動で感じた難しさや、やりがいなどについても話しました。
赤十字の使命を背負い現地で活動した職員は、それぞれの立場で多くの学びを得られ充実した活動を行いました。
今回の報告を聞いて気持ちを新たに、これからも赤十字の重要な業務の一つである災害派遣に病院一丸となって取り組んでまいります。