2024.01.04
分娩料の値下げについて
令和6年1月1日以降のご出産より、分娩料を値下げしました。
これまでは、出産時間帯に応じて時間外加算を含んだ分娩料を設定していましたが、時間区分を廃止し、どの時間帯に出産しても一律の分娩料となります。
また、産科医療補償制度掛金12,000円は、領収・明細書に表示するとおり分娩料に含まず請求させていただきます。
分娩料の値下げ内容
R5年12月31日出産までの分娩料 | |
時間内 | 222,000円 |
時間外 | 266,400円 |
休日・深夜 | 288,600円 |
R6年1月1日出産からの分娩料 | |
分娩料 | 168,000円 |
産科医療補償制度掛金 | 12,000円 |
値下げ額は、時間内の出産で42,000円、時間外の出産で86,400円、休日・深夜の出産で108,600円です。
今回の値下げにより、入院日数が6日以内の正常分娩の場合は、個室をご利用いただいた場合も、出産育児一時金の50万円前後の入院費用となります。(※妊婦さんの個別の処置、入院日数や食事の回数等により増減します。)
分娩入院費用の例
以下の条件の場合は、約49万5,000円となります。妊婦さんの個別の処置や食事の回数により増減しますが、参考にしてください。
①正常分娩
②6日間の入院
③有料個室(5000円/1日)に6日間入院
④妊婦さんへの処置(投薬・注射・処置・検査等)や食事代等
無料Wi-Fiサービスの拡充
今回の値下げに伴うサービス低下はございません。
食事内容も含め、これまでどおりのサービスを維持するだけでなく、これまで有料個室内のみ利用できた無料Wi-Fiが病棟の産科エリア全体で利用できるようになりました。
利用方法は、産科エリア内のラウンジと各病室に接続パスワードを掲示していますので、ぜひご利用ください。