研修医募集に関するお問い合わせ

広島赤十字・原爆病院

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担当:教育研修推進室 山光、志水

歯科医師研修医プログラム

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歯科医師研修医プログラム

初期臨床研修の理念

個人の尊厳と患者の権利を尊重し、安全で確実な医療を提供していくため、医師としての必要な倫理観と、プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付けます。

初期臨床研修の基本方針

患者の権利を尊重し、説明と同意に基づく医療を提供する基本姿勢を身に付けます。

臨床や災害医療等を通じて、社会に貢献する意識の向上とトリアージを含めた実践的なプライマリ・ケアに対処できる能力を身に付けます。

院内外の関連各科の医師、看護部・検査部・薬剤部・放射線科部・事務部等他部門との連携の重要性を自覚し、謙虚に協働する態度を身に付けます。

質の高い医療の提供を目指し、常に研鑽に努める態度と習慣を醸成します。

プログラムの名称

広島赤十字・原爆病院歯科医師臨床研修プログラム(プログラム番号:060218001)

プログラムの責任者

明見 能成(歯科口腔外科部長)

プログラムの目標

人の道を心得、社会人としての常識を心得た歯科医師になることは大切であり、このことを念頭におき職業人としての訓練を行う。そして、すべての歯科医師が研修し、且つ、これを実行する能力を備えなければならないことがあるが、この必須条件の初歩の獲得に努めさせる
  • (1)歯科医師として好ましい態度・習慣を身につけ、患者及び家族とのよりよい人間関係を確立する。そして望ましいインフォームド・コンセントの実行能力を修得する。
  • (2)実際の場において、間違いのない診断・治療の手順を熟知する歯科疾患と障害の予防及び治療における基本的技能を身につける。一般的によく遭遇する応急処置と、頻度の高い歯科治療処置を確実に実施する。
  • (3)全人的な視点から得られた医療情報を理解し、それに基づいた総合治療計画を立案する。また、関連各科、専門医への紹介ができるようにする。
  • (4)歯科診療時の全身的偶発事故に適切に対応する。
  • (5)院内関連各科との業務の連携(対看護部門、対検査部門、対薬剤部門、対管理局部門、対放射線科部門等)の重要性を実感し、この精神のもとで院内を行動できるように努力する。
  • (6)院内感染予防に対する実践を修得し、健康管理の実際を経験する。また、地域医療の実際を理解し、一般予防医学に関する知識、在宅医療の実際に対する知識を習得し、社会復帰に対する指導の実際を修得する。
  • (7)自らが行った処置の経過を観察・評価し、診断と治療に常にフィードバックする態度・習慣を身につける。
  • (8)専門的知識や高度先進的歯科医療に目を向け、生涯研修の意欲への動機付けをする。
  • (9)歯科医師の社会的役割を認識し、実践する。

研修における一般目標

  • (1)患者の病状・病態を的確に把握できる。
  • (2)診療内容等を正しく記録する習慣を身につける。
  • (3)チーム医療の理解・実践ができる。
  • (4)患者や家族に対して適切な応対ができる。
  • (5)関連領域の知識・技術の修得ができる。

研修施設の概要

単独型臨床研修施設 広島赤十字・原爆病院(広島市中区千田町1丁目9番6号)
管理者
古川 善也(院長)
研修実施責任者
明見 能成(歯科口腔外科部長)
プログラム責任者
明見 能成(歯科口腔外科部長)
研修協力施設
  • 関野歯科クリニック(広島市中区千田町1丁目4番17号)
  • 千田町歯科クリニック(広島市中区千田町2丁目1番10号)
  • 広島市保健所(広島市中区国泰寺1丁目6番34号)
  • 広島県赤十字血液センター(広島市中区千田町2丁目5番64号)

プログラムの管理・運営体制

研修プログラムの管理・運営は、歯科医師研修管理委員会及びプログラム責任者のもとで行い、定期的及び臨時に委員会を開催し、研修医の指導方針と評価及び研修プログラムを計画する。

到達目標

1.基本習熟コース

(1)医療面接
患者中心の歯科診療を実施するために、医療接についての知識、態度及び技能を身に付け、実践する。
(2)総合診療計画
効果で効率の良い歯科診療を行うために、総合治療計画の立案に必要な能力を身に付ける。
(3)予防・治療基本技術
歯科疾患と機能障害を予防・治療・管理するために、必要な基本的技術を身に付ける。
(4)応急処置
一般的な歯科疾患に対処するために、応急処置を要する症例に対して、必要な臨床能力を身に付ける。
(5)高頻度治療
一般的な歯科疾患に対処するために、高頻度に遭遇する症例に対して、必要な臨床能力を身に付ける。
(6)医療管理・地域医療
歯科医師の社会的役割を果たすため、必要となる医療管理、地域医療に関する能力を身に付ける。

2.基本習得コース

(1)救急処置
歯科診療を安全に行うために、必要な救急処置に関する臨床能力を習得する。
(2)医療安全・感染予防
円滑な歯科診療を実施するために、必要な医療安全・感染予防に関する能力を習得する。
(3)経過評価管理
自ら行った治療の経過を観察評価するために、診断及び治療に対するフィードバックに必要な能力を習得する。
(4)予防・治療技術
生涯研修のために必要な専門的知識や高度先進的技術を習得 する能力を身に付ける。
(5)医療管理
適切な歯科診療を行うために、必要となる広範囲な歯科医師の社会的役割を理解する。
(6)地域医療
歯科診療を適切に行うために、地域医療に必要な能力を習得する。

プログラムの管理・運営体制

1)研修歯科医師配置予定

1年間を通し、当院歯科口腔外科部及び保健所等の研修協力施設で行う。

2)期間割

1年間をⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの4期に分ける。

Ⅰ期
  • 基本的な口腔に関する診査・診断ができる。
  • 臨床の場で、患者様との対応に慣れることを目標に、模型実習等も含めて指導する。
Ⅱ期

簡単な症例に対する基本的な手技・処置を行いながらの診査、顎・顔面を含めた診断ができるように指導する。

Ⅲ期

やや複雑な症例に対する手技、総合病院における歯科口腔外科という特性を考え、全身的な基礎疾患を持った患者様の個々の全身状態を考慮した治療方針をたて、関連各科との連携のうえ、治療を行えるように指導する。

Ⅳ期

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期で身につけた項目を基本として、心身障害者の治療などを含めて、将来への橋渡しとなるような応用的な項目を指導する。

その他

Ⅰ期からⅣ期までの間に、地域医療研修として、保健所等の研修協力施設(合計1ヶ月以内)にて指導する。

Ⅳ期の間に、麻酔科において歯科手術の全身麻酔等を指導する。

当院の目指す歯科医師像について

  • (1)歯科医師は、病院の社会的施設としての責任・経営方針を厳守し、医療従事者として持たなくてはならない医療倫理・道徳等の実践者として、常に勤務上の態度と行動は慎重かつ厳正でなくてはならない。
  • (2)歯科医師は、病院組織医療の主導的役割を常に持ち率先して病院の規約を守り、全職員の相 互信頼と協力により、適正な医療活動を推進しなければならない。
  • (3)歯科医師は、モラルと活動意欲を忘れず常に良医を志向し、研鑽に努め、医療水準に遅れな いよう努力しなければならない。また、患者に対して良い医療を最大の配慮と敬愛をもって行 い、親切・適切・迅速なサービスに心がけ、歯科医師・患者間の信頼関係を保ち、広く地域住 民にも信頼を得るよう努めなければならない。
  • (4)歯科医師は、院内の指導的立場にあることを自覚し、その業務に誇りをもち、院内外を問わ ず歯科医師としての品位を保ち、病院の名誉信用を傷つける行為をしてはならない。
  • (5)歯科医師は、保険医として診療報酬制度の内容を熟知し、診療しなければならない。

研修医の処遇

職名 研修医師(常勤)
給与 固定給 278,410円(地域手当(基本給の10%)含む) + 諸手当
諸手当 通勤手当(上限55,000円)、住居手当(上限28,500円)、時間外手当
宿舎 あり(自己負担金あり)
休日 日曜日、土曜日、祝祭日、創立記念日(5月1日)、年末年始
休暇 年次有給休暇(1年につき21日。但し4月に採用された職員のその年の日数は15日。)
特別有給休暇(夏季休暇3日。その他慶弔休暇等。)
各種制度 育児休業、介護休暇など
福利厚生 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、日本赤十字社年金制度、
全社的福利厚生、職員互助会制度(院友会)など
保険 医師賠償責任保険/病院自体の加入あり(個人加入を推奨)
健康診断 年1回
その他 各種研修会・講習会への参加可能。 その他、勤務・処遇については職員給与要綱、職員就業規則など各規則に準ずる。

募集定員及び選考方法

募集定員 1名
選考方法 小論文・面接・筆記試験・書類選考

お問い合わせ先

広島赤十字・原爆病院 教育研修推進室 担当:山光、志水

〒730-8619 広島市中区千田町1丁目9番6号

電話 082-241-3111 (内線) 3110

mail kyouiku@hiroshima-med.jrc.or.jp