今月の栄養指導【2019年7月】

カテゴリー: 今月の集団栄養指導★

みなさんこんにちは。栄養課です。

7月の集団栄養指導のスケジュールを更新します♪
栄養指導では、入院・外来患者さん対象に、それぞれ病態に合ったパンフレット等を用いて、わかりやすく説明を行っていきます。

7月のスケジュールはこちら↓↓

7月栄養指導

日赤ディナー&実習生手作りおやつ提供について

カテゴリー: その他

皆さん、こんにちは、栄養課です。

6月14日は、日赤ディナーとして「フルーツケーキ」を提供しました。

ふわふわのスポンジケーキに、キウイ・オレンジ・りんご・生クリームをトッピングしました。

患者さんから、「入院中にケーキが食べられるなんて嬉しい」、「色々なものが一口ずつ入っていて

食べやすく美味しかった」と喜んでいただけたようで、こちらも嬉しい気持ちにさせていただきました。

栄養課①

また、 栄養課では定期的に管理栄養士の実習生を受け入れています。

広島女学院大学と比治山大学の学生が、おやつのレシピを考案し、提供しました。

 栄養課②

小児科の子どもたちは、「白玉がやわらかくておいしかったよ~」、「わあ!プーさんだ、かわいい」

と大好評でした。

また、出産された経産婦の患者さんからは「シフォンケーキに豆腐が入っているなんてびっくり!!

しっとりとしていて美味しいですね」、「いちご大福は、もちもちでおいしかった」と嬉しいお言葉を

いただきました。

実習生からも、「喜んでいただけてうれしい」「何度も試作をしてきて満足のいくものがだせて、よかった」

とのコメントが聞かれました。

いつもと違うおやつに、ニコニコで喜んでくれた子どもたちのかわいらしい笑顔が印象的でした。

これからも、患者さんに喜んでいただけるよう食事の提供に努めていまいります!

 

~職員コラム~検査機器フローサイトメーターの紹介

カテゴリー: 職員コラム

今回の職員コラムは、輸血部・検査部です。

今回は、昨年度、新しく入りました検査機器フローサイトメーター(以下、FCMと略します)についてご紹介します。

FCM

 

 

FCMは細胞性免疫という検査に使用されます。細胞性免疫の検査とは、主に血液疾患(白血病や悪性リンパ腫など)の診断をする際に必要な検査になります。

最近ニュースでもよく耳にする白血病を例にあげて見てみたいと思います。白血病には大きく分けて「急性骨髄性白血病(AML)」と「急性リンパ性白血病(ALL)」があります。

下の写真を見てみてください。一方が「AML」で、もう一方が「ALL」の白血病細胞の写真になります。

結果

見た目だけで判断するのは難しいですよね。

そんな時にFCMの出番になります。

ちなみに、写真の細胞はFCMで検査した結果、①が「AML」、②が「ALL」であることが分かりました。院内で検査を行うことで、その日のうちに検査結果を出すことができます。

このことは、ひいては少しでも早く診断することにつながっていきます。

微力ながら迅速な診断につなぐ検査ができることが私たちの原動力になっています。

 

 

北海道北広島市から「グリーンアスパラ」が届きました!!

カテゴリー: その他

皆さんこんにちは、栄養課です。

今年も北海道北広島市から、季節の味覚「グリーンアスパラ」が届きました!!

アスパラ

135年前、103名の広島県人が北海道へ渡り、開拓を進めたことが現在の北広島市の起こりです。そのご縁で患者さんの励みになればと、毎年寄贈を頂いており、今年で43年目を迎えました。

今年も太くておいしいアスパラを頂き、お浸しやスープとして提供しました。

料理

患者さんからも「甘味があって美味しかった」「普段食べているものよりも立派で味が濃く、美味しかった」「治療で何も食べる気が起きなくても、このアスパラなら食べれた」など、たくさんの感想や感謝の声が寄せられました。

お礼状

ホタル観賞会がありました

カテゴリー: その他

令和元年6月4(火)、今年も西原隆雄さんがホタルとともに東広島市高屋町から駆けつけてくれました。

西原隆雄さんは、当院に入院された経験があり、元気になったら趣味のホタルを持って患者さんを見舞おうと決意。平成18年に初めて当院の患者さんの慰問を行って以降、今年で14回目となりました。

今回は、「ゲンジボタル」、「ヘイケボタル」合わせて約350匹のホタルを持ってきていただきました。

小児病棟とアトリウムロビーで行った鑑賞会では、40人あまりの患者さんやご家族の方々がしばらく幻想的に輝くホタルの様子に見入っていました。

西原さんは、テレビ取材に対し「ホタルを観賞にきた患者さんやご家族の方々が喜ぶ姿を見ると元気が出る」「身体が動く限り継続したい」と力強く答えていらっしゃいました。

また、来年を楽しみにお待ちしております。今年もたくさんのホタルと駆けつけていただきありがとうございました。

ホタル

山ゆり訪問がありました

カテゴリー: その他

6月3日(月)、第69回山ゆり訪問が行われ、広島県山県郡安芸太田町立上殿(かみとの)小学校3~6年生の児童19名が、当院を元気に訪問してくれました。

冒頭で、児童らは地元の名所を紹介したり、合唱などにより患者さんを楽しませていました。

また、わらべうたや童謡を歌いながら、手を合わせたり、肩を叩いたりして患者さんと交流を深めました。最後に児童たちの手から、文集やササユリの花が手渡され、患者さんが思わず涙ぐむ場面もありました。最後に、古川院長がお礼のことばを述べ、訪問は終了しました。

山ゆり

すずらん贈呈式がありました

カテゴリー: その他

5月29日(水)、すずらん贈呈式があり、今年も全日本空輸株式会社中四国支社(ANA)から、客室乗務員を含む3名の社員の方が来院されました。

患者さんのために全日空の社員の方々が作ったすずらんのしおりや花束などを、広島市出身の客室乗務員の方から、会場に集まっていただいた患者さんお一人お一人に丁寧に配られました。

今年で第64回目を数えるこの催しは、毎年初夏を感じさせる風物詩となっています。

 

すずらん

~医療の知恵~ 胃がん・大腸がんに対する薬物療法

カテゴリー: ~医療の知恵~

我々消化器外科医は、胃がん・大腸がんなどの消化器がんの治療を担当していますが、主な治療方法として、手術と薬物療法があります。手術に関しては、最近腹腔鏡手術などの低侵襲な手術方法が普及し、アプローチの仕方が大分変わりましたが、実際お腹の中でやっていることは100年前の手術と変わっていません。一方、抗がん剤などの薬物療法はここ10数年の間で劇的に変化し、進歩が著しいです。

薬物療法は、主に手術で完治が見込めない胃がん・大腸がんの進行を遅らせる目的で使用するのですが、最近、新規抗がん剤が次々に開発されています。大腸がんに関していえば、以前は抗がん剤を使用しても平均1年程度しか生存できなかったのが、今では平均2年半まで生存できるようになっています。

薬物療法の中心は、がん細胞を殺す抗がん剤ですが、分子標的薬が出現して、薬物療法が劇的に変わりました。分子標的薬はがん細胞を殺すのではなく、がん細胞が増えようとして自らが出している信号をブロックする薬です。そして、抗がん剤と分子標的薬を組み合わせて使用することで、効果が飛躍的に上昇するのです。最近は、当初手術で切除できなかった大腸がんが、この抗がん剤と分子標的薬の薬物療法により縮小し、手術で切除できるようになった症例もでてきています(これをConversion Therapyと呼んでいます)。

そして、つい最近、ノーベル賞でも話題になった免疫療法が薬物療法のひとつとして保険診療できるようになりました。通常、免疫細胞(T細胞)には、がん細胞などの体内の異物を攻撃して排除する免疫反応の働きがあります。しかし、がん細胞は自らが生き残るために、T細胞の免疫を抑制する部分(免疫チェックポイント)に働きかけて、T細胞の働きを抑制しているのです。今回話題になった免疫チェックポイント阻害剤は、その免疫チェックポイントに蓋をして、がん細胞がT細胞に働きかけるのをブロックするのです。そして、T細胞の活性化を維持してがん細胞を排除するようにしているのです。

このように、胃がん・大腸がんの薬物療法は今ホットな領域です。近い将来、薬物療法で胃がん・大腸がんが完治できるようになる時代がやってくるかもしれません。

スライド1

 

                         外科化学療法室長 山口 将平

今月の集団栄養指導【2019年6月】

カテゴリー: 今月の集団栄養指導★

みなさんこんにちは。栄養課です。

6月の集団栄養指導のスケジュールを更新します♪
栄養指導では、入院・外来患者さん対象に、それぞれ病態に合ったパンフレット等を用いて、わかりやすく説明を行っていきます。

6月のスケジュールはこちら↓↓

6月スケジュール

 

中学生が平和学習に来られました

カテゴリー: その他

令和元年5月9日(木)、名古屋にある金城学院中学校の3年生と山口県下松市立末武中学校の2年生が平和学習に来られました。

 

【金城学院中学校】

金城学院中学校では毎年修学旅行で広島を訪れ、各グループに分かれて被爆体験を聴いたり、被爆建物を巡るなど、戦争や原爆について学ぶ時間を設けています。

今年はその中の1グループ、40名が来院されました。

最初にパンフレットをとおして当院の歴史や原爆の被害、当時の状況などを説明し、その後は被爆資料室、メモリアルパークを見学していただきました。

メモリアルパークでは曲がった窓枠を実際に見て、当時の状況に思いを馳せ、爆風の強さに衝撃を受けているようでした。

今回の体験で、改めて平和への思いを強くして、若い力で世界に発信していただけたら、と願っています。

金城中学校

 

 

【下松市立末武中学校】

末武中学校では広島市内の被爆建物や碑を巡るなど、平和についての班別研修を行っています。

今回は、7班、41名が来院されました。

班ごとに別行動されていて到着時間がまちまちだったため、早く着いた班から順にパンフレットを使っての説明を行い、被爆資料室、メモリアルパークを見学していただきました。最後はメモリアルパークで全員が集合し、熱心に写真を撮ったり、中には「もっと近くで見てもいいですか」と言って、近くに寄って慰霊碑をじっと見ている生徒さんもいらっしゃいました。

戦争や原爆の悲惨さや平和について、それぞれが改めて考える一日になったのではないかと思います。

末武中学校